サムスンバイオロジクス・SKバイオファーム・ハンミ薬品・オスコテック・アルテオジェン・STファーム。6銘柄とも株価を動かす「引き金(カタリスト)」はまだ生きています。ただし「カタリストが生きている」と「今が割安」はまったく別の話です。良い会社でもすでに高ければ新規買いは難しい。前回のバイオセクター論(「データが株価に織り込まれていない銘柄を選ぶ市場」)を、この6銘柄にやさしい言葉で当てはめ直しました。結論は、新規資金なら今はSKバイオファームとSTファームが有力。数値は2026年6月11日の場中・各社/報道ベースで変動します。
Samsung ElectronicsとSK Hynixは引き続き韓国市場の重心であり続ける。しかしローカルスクリーニングで、FY2026のEPS予想が5%以上上方修正され、Q1決算が黒字で、株価がまだ2025年末終値を下回っている韓国企業が35社見つかった。本稿はそのスクリーニング結果をQ3クオリティ・ウォッチリストに昇華させる。
2026年6月10日、KOSPI 7,730は5日間で-10.5%下落しベア相場が継続。外国人・機関が半導体大型株を売る一方、造船・検査装置・半導体装置の好企業に選別買いが流入。4スクリーナー重複のHD現代重工業(329180)とメタスコア首位のギガビス(420770)が再評価候補トップに浮上。
サーキットブレーカー翌日、KOSPIが7.5%急反発。機関主導の半導体回復と外国人の大規模売りが同時進行する韓国株市場の構造を解説。
前日急落後のKOSPIが+7.5%急反発。機関主導の半導体相場でテス(095610)、ヒョソン重工業(298040)、コリアサーキット(007810)が複数スクリーナーを同時通過し再評価候補として浮上した。
KOSPIがサーキットブレーカー発動で-6.5%急落した6月8日。NAVER AI Factoryの具体的数値公表と、SK HynixのNVIDIA長期提携が焦点となった。
2026年6月8日、KOSPIサーキットブレーカー・KOSDAQサイドカー同時発動の急落相場。済州半導体が4スクリーナー交差でメタ首位(81.9点)、ブイエムがPEAD Tier A獲得で2位。韓国株の質的再評価候補を毎日追跡。
2026年5月の米CPIはエネルギーと低ベース効果でヘッドラインが高く出る可能性がある。しかし投資判断の焦点はCore CPI MoMであり、+0.25%以下なら安心、+0.35~0.40%以上ならリスク資産に逆風となる。
AI半導体ラリーはまだ利益に裏付けられている。ただし長期金利、データセンター資金調達、ハイパースケーラーのFCF圧力が、AIインフラ株の上限を抑え始めている。
6月5日の米雇用ショックは、1日限りの恐怖売りというより、5月の長期金利ショックに強い雇用データが付いた形に近い。韓国株ではCPI、米10年金利、KOSPI 8,000、外国人先物、Samsung Electronics / SK Hynixの相対力が焦点となる。