要約
6月1日のHanmi Semiconductorの開示は受注発表ではない。2026年下期見通しと海外新市場進出を説明するIR開催案内である。
焦点はTCボンダーのTAM拡大だ。Hanmiは市場の見方を、HBM向け装置だけでなく、2.5D package、AIシステム半導体、OSAT、HBF、AI向け先端パッケージ装置へ広げようとしている。
方向性は前向きだが、顧客名、受注金額、量産時期、マージンはまだ示されていない。株価は60日高値から約28%下落し過熱感は後退したが、資金フローはまだ転換確認前だ。6月1日は外国人が買った一方、機関、プログラム、空売り圧力が残っている。
CEOの内部者買いは前向きな補助シグナルだ。DART集計ではKwak Dong Shin氏が2023年7月から2026年4月まで29回、計692,398株、約565.3億ウォンを市場で買っている。ただし今重要なのは直近買いの9,576株、単価315,407ウォンである。6月1日終値293,000ウォンでは、この直近分はまだ含み損だ。
結論
Hanmiはウォッチリスト銘柄であり、直ちに追いかける局面ではない。30万ウォン回復、外国人買いの2-3営業日継続、金融投資の売り鈍化、そして31.5万ウォン近辺の回復が確認シグナルとなる。