KOSPI全体の外国人保有比率は高いが、サムスン電子とSKハイニックスは年初来低水準

KOSPIの時価総額加重ベースの外国人保有比率は高止まりしている一方、サムスン電子とSKハイニックスの外国人保有比率は2026年の低水準にある。次の焦点は売りの速度だ。

TL;DR

  • KOSPI全体の外国人保有比率は高い。基準系列では年初の36.02%から38.56%へ上昇した。
  • しかし実際の売りの中心であるサムスン電子は52.37%から48.32%、SKハイニックスは53.81%から51.62%へ低下している。
  • 理由は計算方法の違いだ。KOSPIは保有株の時価を反映するため、外国人が売っていても残存ポジションの値上がりで比率が上がり得る。
  • 次の重要指標は保有比率そのものではなく、5日平均の外国人売り越し額が1日1兆ウォン以下へ下がるかどうかだ。

要点

聯合インフォマックスは、サムスン電子の48.32%が2013年9月以来の低水準、SKハイニックスの51.62%が2023年5月以来の低水準だと報じた。(Yonhap Infomax)

一方、5月7日から22日までのKOSPI外国人売り越しは46.3383兆ウォンで、そのうちサムスン電子とSKハイニックスが82.9%を占めた。(Daum / Energy Economy)

実務フレーム

段階条件解釈
売り圧力残存KOSPI外国人比率38.5%以上、5日平均売り越し2兆ウォン/日以上リバランス継続
一次安定38.2%以下、5日平均1兆ウォン/日以下売りの速度低下
有意な安定38.0%以下、サムスン/SKの比率下落停止機械的売りを吸収
買い戻し局面37.5-38.0%で安定、3-5営業日連続買い越し韓国ベータ再参入候補

結論は「今すぐ買い」ではなく「売りの速度低下を確認」だ。

調査目的のみ。投資助言ではありません。

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