1. マクロ・ダッシュボード
| 指標 | 現在値 | 5日変化 | 状態 |
|---|---|---|---|
| KOSPI | 6,562.7 | -5.1%(-349.7pt) | 下落圧力 |
| KOSDAQ | 804.0 | -4.0%(-33.7pt) | 下落圧力 |
| VIX | 16.8 | +2.3pt(+15.8%) | 安定圏 |
| 米10年債 | 4.80% | +13bp | 上昇 |
| USD/KRW | 1,363 | -20.6(-1.5%) | ウォン高 |
| Brent原油 | $94.9 | +$5.6(+6.3%) | 上昇 |
- KRレジーム: ニュートラル(rawシグナル=ベア、確定待ち 1/2)
- USレジーム: ニュートラル
- レジームスタンス: 選択的保有(KR成長リスクを注視)
- KR主要ドライバー: 成長リスク(KOSPI 5日-5.1%)/US: 単一主導因子なし
2. マーケット・ラップ
データ注記: 本日の韓国市場クローズ・ブリーフィング(KR CLOSE BRIEFING / KR MARKET SNAPSHOT)は未受信。以下はマクロレジームデータのみに基づく概況。
KOSPIは5営業日で349ポイント超後退し、6,562水準まで押し込まれた。レジームエンジンのrawシグナルはベアに転じているが、確定閾値(2/2)には届かず現行ニュートラルを維持している。ベア転換シグナルの2回目の確認が次の観測ポイントになる。
今週の韓国市場を動かした主因は growth_risk——成長懸念主導の指数安だ。ただし内部構造の崩れは限定的で、ブレッドス指標(50MA/200MAともに50.0%)はニュートラル水準を維持し、Discovery指標は60/100(Day 20達成確認)と、個別銘柄の選別環境は依然として機能している。指数が売られた中でも、スクリーニング・ユニバース内の銘柄群が均等に崩れたわけではない点は注目に値する。
派生・パッシブフロー(2026-08-28基準)は、プログラム売り主導の大規模な売りと、ETF経由のパッシブ流入が同時進行するという分岐した構造を示した。
| フロー項目 | 値 |
|---|---|
| ベーシス(先物プレミアム) | +2.30 |
| 市場プログラム(合計) | -14,954億ウォン |
| 非裁定 | -15,403億ウォン |
| 裁定 | +449億ウォン |
| ETF純設定 | +2,605億ウォン |
| 先物OI | 46,385(+697) |
プログラム売りは大規模だったが、ETF純設定がプラス——パッシブマネーは韓国株への流入を続けている。ウォン高(USD/KRW -1.5%)は、ドルベースで運用する外国人投資家にとって実質リターンの下支えになる。一方的な資金撤退とは性格が異なる動きだ。
外部環境では、Brent原油が5日で+6.3%($94.9)と上昇し、エネルギー輸入コストの上昇圧力が韓国の製造業・内需セクターにじわじわと効く。米10年債は4.80%(+13bp)と高止まりし、成長株バリュエーションへの逆風が続く。米国市場はニュートラル、単一の主導因子はない。
クローズブリーフィングデータが入手でき次第、本日のセクター動向・外国人/機関フローの詳細を追記する。
3. 本日のクオリティ再評価候補
データ注記: 本日付けの韓国メタスクリーナー(KR META SCREENER)は未受信のため、候補テーブルの掲載は見送る。スクリーナーデータ入手後、通常フォーマットで公開する。
スクリーニング・フレームワーク(参考)
本シリーズが毎日参照するスクリーナー4層の構造を整理しておく。
| 層 | スクリーナー | 何を確認するか |
|---|---|---|
| 品質基盤 | KRクオリティ・コンパウンダー | 高ROE・安定利益率・財務健全性 |
| 資金流入確認 | KRスマートマネー品質 | 機関・外国人の継続的な買い越し |
| 再評価シグナル | KRサイクル・リレーティング | 業績レバレッジの市場織り込みの変化 |
| 触媒・タイミング | KRスマートマネー業績 / PEAD | 業績改善・決算後ドリフト |
候補ランク付けの原則: 3スクリーナー以上に登場する銘柄を最有力候補、2スクリーナー交差が次点とする。単一スクリーナーのみの銘柄は、市場環境が例外的に強い場合に限り検討対象とする。
本日のような成長懸念主導の下落局面では、品質層(クオリティ・コンパウンダー)と資金流入層(スマートマネー品質)を同時に通過した銘柄——つまり事業の質が高く、かつ機関・外国人が継続して買い越している銘柄——が優先的に注目される。指数全体が売られても、こうした銘柄は相対的な底堅さを示すことが多い。
スクリーナーデータが揃った時点で、ティッカー、名称、スクリーナー交差数、主要指標(ROE・OPM・PER・コンセンサス修正方向)を含む候補テーブルを提供する。
出典: macro_regime_verdict_v2(生成: 2026-09-02、夜間セッション)。クローズブリーフィングおよびスクリーナーデータは入手次第追記予定。本記事は情報提供のみを目的とし、特定銘柄の売買を推奨するものではない。