マクロダッシュボード
| 指標 | 直近値 | 5日変化 | シグナル |
|---|---|---|---|
| KOSPI | 6,838.0 | -2.6% | 📉 弱含み |
| KOSDAQ | 855.9 | +2.6% | 📈 強含み |
| VIX | 16.2 | +3.2% | 🟢 安定 |
| 米10年債 | 5.25% | +0.14pp | 📈 上昇 |
| USD/KRW | 1,355 | -0.6% | → 横ばい |
| ブレント原油 | $97.7 | -6.4% | 📉 下落 |
レジーム判定:韓国ニュートラル(raw: ベア、確認1/2)、米国ブル。KOSPIとKOSDAQの5日リターン格差は5.1%ポイント——大型株売り・小型株選別という二極化局面が続いている。米国ブルに対して韓国がニュートラルに留まることから、スタンスは「米国選択的拡大」。
マーケットラップ(2026年9月30日)
注:本日は終値クローズブリーフィング未着のため、Research OS DBスナップショット(2026-09-30)を使用。
本日の韓国市場は上昇1,020銘柄・下落1,273銘柄と売り優勢。ADRプロキシ80.1、平均騰落率+0.04%と、方向感のない選別相場だった。
外国人フロー:エネルギー転換買い・金融売り
外国人はエネルギー転換テーマに資金を入れた。HD現代エナジーソリューション(322000.KS、+5.77%)と韓話ソリューション(009830.KS、+4.31%)が純買い上位に並んだ。ブレント原油が5日で6.4%下落するなかでも再生可能エネルギー銘柄が買われており、テーマとしての独自性が出ている。SK이노베이션(096770.KS、+1.99%)、HLB(028300.KS、+3.11%)も外国人買い越し上位に入った。
反対に、外国人の売り越し上位は金融セクターが独占した。우리금융지주(316140.KS、-4.12%)、신한지주(055550.KS、-3.98%)、LGイノテック(011070.KS、-3.59%)が連なる。米10年債5.25%まで上昇した金利環境が韓国金融株のバリュエーションに圧力をかけている構図だ。
機関フロー:한온시스템が+10%、金融は外国人と同方向の売り
機関は한온시스템(018880.KS)に大規模な買いを入れ同日+10.00%となった。HPSP(403870.KQ、+4.43%)、한솔케미칼(014680.KS、+4.66%)も機関純買い上位に並んだ。一方、하나금융지주(086790.KS、-3.92%)、KB금융(105560.KS、-2.71%)は外国人と同方向の売り越しで、金融セクターへの需給悪化が鮮明だった。
半導体はSKハイニックス(000660.KS)が市場表面に顔を出すものの、外国人・機関の5日累計売越しが-5.7兆ウォンと重く、反転確認には時間を要する見通し。
本日のクオリティ再評価候補
使用:KRメタスクリーナー(2026-09-30、候補ユニバース132銘柄)、KR PEAD(2026-09-30)
スクリーナー単純重複:本日2スクリーナー以上の重複銘柄はゼロ。メタスクリーナーのファミリースコアを優先ランキングとして採用。
上位候補テーブル
| ランク | ティッカー | 銘柄名 | メタスコア | 証拠数 | スクリーナー通過 | 主要指標 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 420770.KQ | ギガビス | 72.9 | 6 | Quality / Cycle / PEAD / Consensus↑ | ROE 7.3%、OP YoY +777%、マージン+29.9pp |
| 2 | 005930.KS | サムスン電子 | 66.4 | 7 | Quality / Cycle / PEAD / RS80 | ROE 10.7%、OP YoY +33%、マージン+2.2pp |
| 3 | 096530.KQ | シージェン | 65.5 | 6 | Quality / Cycle / SmartMoney Quality / RS80 | ROE 4.8%、OP YoY +310%、5日F+QI +117億W |
| 4 | 161890.KS | 韓国コルマ | 62.2 | 6 | Quality / Cycle / PEAD | ROE 14.7%、OP YoY +24%、外国人持比率41.1% |
| 5 | 119850.KQ | ジーエヌシーエナジー | 58.8 | 5 | Quality / Cycle / PEAD | ROE 21.1%、OP YoY +56%、マージン+4.8pp |
| 6 | 098460.KS | コヨン | 57.0 | 6 | Cycle / SmartMoney Quality / RS80 | 5日F+QI +234億W、マージン+5.8pp |
| 7 | 080220.KQ | 済州半導体 | 54.0 | 5 | Quality / Cycle / SmartMoney Quality | ROE 17.4%、OP YoY +274%、5日F+QI +78億W |
| 8 | 009150.KS | サムスン電機 | 52.3 | 5 | Quality / PEAD | ROE 7.4%、OP YoY +24%、DART供給契約公示あり |
| 9 | 000660.KS | SKハイニックス | 48.1 | 5 | Quality / Cycle | ROE 35.6%、OP YoY +101%、マージン+13.1pp |
トップ3詳細
1. ギガビス(420770.KQ)— メタスコア72.9、証拠6ファミリー
光学検査装置メーカー。PEADスクリーナーでTier A(OP YoY +777%、マージン改善+29.9pp)と突出した実績改善を示す。コンセンサス上方修正(composite z +0.75)が加わり、アナリスト数字への期待値が切り上がる典型パターン。9月15日にDART経由で単一販売・供給契約公示が確認済み——公式カタリストと財務改善が揃う構図だ。確認事項:顧客集中度と受注の持続性。
2. サムスン電子(005930.KS)— メタスコア66.4、証拠7ファミリー
韓国最大の半導体・電子企業。OP YoY +33%、マージン+2.2pp、RS80 not-late通過(ピボットギャップ+6.9%)と7つの独立した証拠ファミリーが揃う。ただし直近5日の外国人・機関合計売越しは-1.8兆ウォン。需給が転換するタイミングの見極めが先決であり、ファンダメンタルの強さが確認できても需給悪化が続くうちは候補の域を出ない。
3. シージェン(096530.KQ)— メタスコア65.5、証拠6ファミリー
分子診断・PCR試薬メーカー。スマートマネー・クオリティとサイクル再評価の双方を通過した数少ない銘柄で、5日間で外国人・優良機関が+117億ウォンを純買い越し、個人の-94億ウォン供給を吸収している。9月28日に中間配当落ち公示が完了済みで、短期イベント通過後の動きに注目。注意点:空売り比率7.1%、金融投資の売り越しとの方向の乖離は監視が必要。
免責事項:本記事は公開市場データに基づく情報提供を目的としており、投資推奨ではありません。個別銘柄への言及は調査・モニタリング候補の提示であり、売買の推奨を意味しません。