PharmaResearchとRejuran:米国コスメ展開は再評価の起点になるか

PharmaResearchのマルチプル低下は、医療機器輸出の一服、スキンブースター競争、化粧品売上の持続性への疑念を反映している。SephoraとOlive Young U.S.でのRejuran sell-throughが次の検証点になる。

文脈:本稿はRejuran / PharmaResearch分析K-Beauty Hubの続編です。

PharmaResearch re-rating check 1

PharmaResearch re-rating check 2

TL;DR

PharmaResearchのマルチプル低下は、単なる需給調整ではありません。4Q25のミス、医療機器輸出の一服、国内スキンブースター競争、化粧品売上の質への疑念が重なった結果です。

しかし化粧品はもはや副業ではありません。1Q26の化粧品売上は422億ウォンで、全社売上の約29%。そのうち輸出は269億ウォンです。(PharmaResearch)

新しいシグナルは米国です。2026年5月31日時点で、Olive Young U.S.のBest SellersではREJURAN Dual Effect Ampouleが2位、REJURAN Turnover Ampouleが7位です。これは大きな売上の証明ではありませんが、米国消費者チャネルでRejuran SKUが動いている初期シグナルです。(Olive Young US)

結論は、Buy now。ただし第1トランシェのみです。株価295,000ウォン、2026F EPS 19,760ウォンならPERは約14.9倍。追加投資には2Q26化粧品輸出300億ウォン超、米国チャネルの再発注、全社OPM 38%以上の維持が必要です。

分析フレーム

PharmaResearchは、Rejuran医療機器の独占成長株だけではなくなりつつあります。重要なのは、Rejuran施術ブランドの信頼をSephora、Olive Young、Amazon、TikTok Shopの消費財SKUへ転換できるかです。

レイヤーポジティブ要因リスク
医療機器Rejuranブランドとクリニック網1Q26輸出の一服
化粧品売上29%、輸出比率高い販促、チャネル費用、在庫
米国Sephora + Olive Young U.S.順位店舗別sell-through未確認
バリュエーション2026F PER約14.9倍再評価には2Q26の証拠が必要

シナリオ

2026F EPS 19,760ウォンを使うと次の通りです。

目標PER示唆株価
15.0倍296,000ウォン
17.5倍346,000ウォン
20.0倍395,000ウォン
22.5倍445,000ウォン
25.0倍494,000ウォン

20倍は現実的な強気ケースですが、Olive YoungとSephoraの順位が輸出、再発注、利益率に結びつく必要があります。

確認ポイント

  • REJURAN 2 SKUがOlive Young U.S. Top 20を2週間以上維持。
  • 2Q26化粧品輸出300億ウォン超。
  • Sephora U.S.でレビュー、売り切れ、再入荷が確認されること。
  • 医療機器輸出のQoQ回復。
  • 全社OPM 38%以上。

本稿は調査目的であり、個別投資助言ではありません。

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